事務系のサーバーサイドアプリは、一覧表を多く使うため、アプリを開発するとたくさんの表を作ることが予想されます。

いま手掛けているclearfybusiness プロジェクトでも、表が多く出てきます。

開発作業を簡単にするため、描画用のモジュールにデータ取得用のSQL構文を渡すと、自動的にカラムを作成した上でデータを表示してくれると、後々楽が出来そうです。

ということで、wicketの解説をよみながら、ListViewを使いモジュールを作りました。

ところが、一応機能はしますが動きが遅い…

たった30行ほどの描画に20秒もかかります。

よく調べると、Wicketの拡張ライブラリにDefaultDataTableというクラスがあったので、これをつかうと…

おお、速い。3秒で表示する。

ということで、闇雲に実装しないで一度調べた方がいいなと思いました。

alfresco-logo

alfrescoに保存したワードやエクセルのファイルは、オフライン編集でMS officeを使って編集出来ます。

ところが、インストール直後はsslの設定をしないとこの機能は使えません。

設定はJavaのkeytoolを使ってsslのサイト証明書をキーストアに格納し、キーストアのパスをalfrescoに書き込みます。

alfrescoのキーストア格納用フォルダには、いくつかのキーストアが保存されています。このなかのvti.ssl.keystoreというファイルがofficeにより参照される証明書の保存先になります。

このvti.ssl.keystoreファイルを新たに用意したキーストアファイルで上書きするか、設定ファイル中のファイルパスを新しいキーストアファイルのパスに変更する必要があります。

誤って違うキーストアファイルを書き換えたりすると、上手くいきませんので注意が必要です。

私は、最初にこの設定を間違えており、officeからファイルがオンラインで開けないばかりか、solrの連携ができていませんでした。

この度ようやく問題が解消したので備忘のため記録しておきます。

Antique_cash_register

便利なPOSレジが欲しい

POS (Point of Salse) の名のとおり、リアルタイムに販売状況、在庫の動向を確認するためにPOSレジを使うと便利なのはよくわかります。でも、POSレジはとても高価なものが多いので、小さなお店やフリーマーケットで商売をする方にとってはなかなか手が出ないものです。

とあるプロジェクトで、POSレジを使う必要が出てきたのですが、お付き合いのあるサプライヤーの方に見積もりをとると、1台50万~70万という金額が出てきました。今回のプロジェクトはうまくいかなかったら撤退もありうるため、このように大きな出費は高リスクとなってしまいます。

何とかPOSレジを手に入れないかと模索をしたところ、この方法ならいけそうだということが分かりました。

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発想を転換させるのは難しい

ずいぶん前から、文書管理システム Alfresco を会社に導入し運用しております。

でも、活用されているかというと、なかなかどうしてうまくいっておりません。ほかのメンバーの仕事の仕方を見ていると、ローカルPCで作った文書を、相変わらずローカルPCに保存しております。 作業が完了していない文書はそれでも全然かまわないのですが、出来上がったファイルは文書管理システムに放り込んでほしいものです。

ということで、いつもぶち当たるテクノロジと人間の問題が、ここでも出ております。

そこで、啓蒙の意味も込めて、文書管理システムのメリット、デメリットをおさらいしてみました。

文書管理システムのメリット

  1.  ファイルが紛失しない。間違って消した場合でも、多くは復元可能である。
  2.  文書の世代管理ができる。一つ前、さらに前と任意のバージョンを取得できるので、うっかり更新しても大丈夫。
  3.  文書検索に対応している。PCのファイル検索はファイル名に対して検索できるが、文書管理システムだとファイルの中に書いてある語句も検索できる。
  4.  ファイルの共有が簡単になる。部署ごとに保管場所を作れるので、関係するファイルを、担当者がいないときでも利用できる。(今日は休んでいるから明日までまつ。なんてことはなくなる。)
  5.  ファイルの整理はほとんど必要なくなる。複数の案件に関連する文書や、複数部署にまたがる文書が出てきても、とりあえず放り込んおいて語句や案件の時期で検索すると、大概すぐに見つかる。

文書管理システムのデメリット

  1.  新たな操作方法を覚える必要がある。PCの使用が何とかできるレベルの従業者には、地獄の日々となる。しかも、管理職や年長者に意外とこの手の人材が多い。
  2.  習慣づけるのが大変。慣れるまでは口を酸っぱくして利用させるように促す必要がある。いままで無しでもやってこれたし~。っていうのが大きな理由。
  3.  システム障害で動かなくなったら、一巻の終わり。
  4.  なので、保守ができる人が必要。コストがかかる。

と、ざっくりとまとめてみましたが、使ってみる気になりましたでしょうか?

どちらかというとデメリットは、従業者の世代交代が進むにつれて解消されるものが多そうですね。