AlfrescoとMS Officeを連携させる(SSL証明書配置編)

AlfrescoとMS Officeを連携させる(SSL証明書配置編)

alfrescoをSharePointの互換サーバーとして利用し、ファイルをオンライン編集(サーバー上のファイルをOffcieなどで直接編集し保存する方法)できるようにするためには、SSL証明書を格納したキーストアファイルを作成し、alfrescoに配置する必要があります。過去の記事にも作業の概略を書きましたが、後で見返したときに記述があいまいで作業に支障をきたしたため、今回は作業内容を具体的に記録をしておきます。

証明書発行機関から証明書をもらう

証明書要求ファイルを証明書発行機関に送付し証明書をもらいます。

証明書は、証明書本体、証明書中間ファイル、証明書と中間ファイルを結合したpkcs7形式のファイルをもらいましたので、以下の操作を行いキーストアに格納します。このとき、証明書要求ファイルを作成するのに使用したプライベートキーファイルをpkcs12形式のファイルを作る際にもう一度使用します。

※pkcs7形式のファイルがもらえない場合は、opensslを使って証明書ファイルと中間ファイルからpkcs12形式ファイルを作成する必要がありますので、次項の操作とは別の方法を実施する必要があります。

pkcs7形式をpkcs12形式に変換する

pkcs7形式のファイルはそのままではkeystoreに格納できませんので、まずpkcs12形式に変換します。

pkcs12形式の証明書情報をkeystoreファイルに取り込む

keytoolを使用して、pkcs12形式に変換した証明書情報を格納します。

alfrescoのキーストアにコピー

※キーストアのパスは、Alfrescoをインストールした場所に依存するので、適宜読み替えが必要です。

keystoreファイルにシンボリックリンクを張る

ファイルを直接上書きコピーしても構いませんが、キーストアファイルの生成手順が間違っていると、Alfrescoが動作しないことがあります。この場合、元のキーストアファイルに一旦戻して作業をやり直す必要がありますので、keystoreファイルを直接上書きすることは避け、毎回異なるファイル名で用意してシンボリックリンクを張るようにします。

alfresco再起動

これでAlfrescoにログインし、Officeのファイルをオンライン編集できれば作業は完了です。

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