Monthly Archive 11月 2015

AlfrescoとMicrsoft Office 2010の問題

Alfrescoは、ホームページ上のドキュメントから、オンライン編集という方法を使ってファイルをダウンロードすることなく編集することができます。
これは、Microsoft の SharePointという製品と同等のファイル取得方法をAlfrescoが実装しているため可能になっています。

わたしの職場でも、Microsoft Office を使用していますので、この機能があることによって作業効率が飛躍的に向上しています。
でも、Office 2010 を使用しているパソコンでは、Office でファイルを開こうとすると、Officeがフリーズして落ちてしまいます。

職場のパソコンはOffice 2010をインストールしているものがほとんどなので、これじゃあ不便といろいろ調べたんですが、なんとマイクロソフトのOfficeのセキュリティアップグレードをすることによって、この現象が起きているようです。

参考: https://community.office365.com/ja-jp/f/347/t/414294

パソコンのWindows Update より、KB3055034に該当するアップデートファイルと、KB3054886に該当するファイルをすべて削除すると、オンライン編集ができるようになりました。

また、再起動すると自動的にせっかく消したファイルを再度インストールしてしまうので、Windows Updateの更新ファイルを表示しない設定にして、自動的にインストールされないようにする必要があります。

それにしても、AlfrescoならまだしもMicrosoft SharePointに接続できなくなるって、自社製品にログインできないってことになるので、パッチリリースが必要なんじゃないですかねぇ。MSさん。

Alfresco community のメール招待メールの設定

Alfrescoを使って、プロジェクトや部署単位で文書を共有すると、とても効率がいいです。でも、近々無償のクラウドサービスが終わり有償のみになるので、ローカルにサーバーを立てています。

このalfrescoには、プロジェクトを作った後に関係者をメールで招待する機能があり、ユーザー登録が簡単にできる仕組みがあります。

ただし、この仕組みはインストール直後には有効になっていませんので、設定を変更する必要があります。

今回は、連絡用のメールサーバーとして、gmailを使うことにしたので、alfresco-global.properiesを以下のように変更します。

alfrescoとshareのドメインとポート番号を変更しないと、招待メールのリンク先URLがうまく記述されないので注意が必要です。

Ubuntu Serverをプリントサーバーとして使う(第2回)

前回に引き続き、プリンタのインストールを続行します。前回は概要説明だけでしたが、今回はプリンタのドライバをインストールします。

プリンタドライバのダウンロード

以下のURLをブラウザで開いて、使用するプリンタのドライバをダウンロードします。

http://download.ebz.epson.net/

ドライバファイルは、ubuntu 14.04 LTS 64bit OSなので、epson-inkjet-printer-ep-302_1.0.0-1lsb3.2_amd64.debと書いてあるファイルを使用します。

プリンタドライバのインストール

ファイルをダウンロード後ファイルの保存してあるファイルパスに移動し、terminalなどから

と登録してファイルをインストールします。

このファイルの依存するライブラリが不足している場合、以下のエラーメッセージが出力されて、インストールが異常終了します。

この場合は、不足したライブラリを補い、インストールを最後まで進めるために、

と入力します。これで、不足するライブラリと一緒に、ドライバがインストールされます。

インストールが終わったら、ダウンロードしてきたdebファイルはもう不要なので、消してしまってもOKです。

次回はプリンタの制御サービスのCUPSをインストールします。

Tags, , , , , , ,

Powercom WOW-300URをUbuntu Serverで使う

ノートPCでも使ってるんでなきゃ、サーバーに無停電電源装置がほしいですね。落雷や停電の時のみならず、1秒以下の瞬電でもPCが壊れることがあります。備えあれば憂いなしなので、UPSを設置しました。

今回は、Powercom WOW-300URをUbuntu Server 14.04 LTSでUPSとして設置したので、設定周りをメモ。

  • UPSの監視・制御を行うnutをインストールする。

  • lsusb でPowercom のBusとIDを調べる。idVendorとidProductをメモしておく。

  • /etc/nut/nut.confの編集
    今回はサーバー1台のみなので、スタンドアロンモードを設定する。

  • /etc/nut/ups.confにドライバ、ポートなどを記述する。vendoridとproductidには先ほど調べた番号を記述する。[]の中は、UPSにつけた任意の名前を書く。ドライバはusbhid-upsを指定する。

  • upsmon.confの以下の項目を修正/追記する。

  • 最後に再起動して、upscを使って接続状況を確認する。
    うまくいっていれば、UPSの状態が画面に表示される。

  • WOW-300URは、javaで書かれた制御ツールがLinuxようにあるが、うまく動かなかったのでこちらで対応。
    現在順調に動いている。

Tags, , , ,