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Ubuntu Serverをプリントサーバーとして使う(第2回)

前回に引き続き、プリンタのインストールを続行します。前回は概要説明だけでしたが、今回はプリンタのドライバをインストールします。

プリンタドライバのダウンロード

以下のURLをブラウザで開いて、使用するプリンタのドライバをダウンロードします。

http://download.ebz.epson.net/

ドライバファイルは、ubuntu 14.04 LTS 64bit OSなので、epson-inkjet-printer-ep-302_1.0.0-1lsb3.2_amd64.debと書いてあるファイルを使用します。

プリンタドライバのインストール

ファイルをダウンロード後ファイルの保存してあるファイルパスに移動し、terminalなどから

と登録してファイルをインストールします。

このファイルの依存するライブラリが不足している場合、以下のエラーメッセージが出力されて、インストールが異常終了します。

この場合は、不足したライブラリを補い、インストールを最後まで進めるために、

と入力します。これで、不足するライブラリと一緒に、ドライバがインストールされます。

インストールが終わったら、ダウンロードしてきたdebファイルはもう不要なので、消してしまってもOKです。

次回はプリンタの制御サービスのCUPSをインストールします。

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Powercom WOW-300URをUbuntu Serverで使う

ノートPCでも使ってるんでなきゃ、サーバーに無停電電源装置がほしいですね。落雷や停電の時のみならず、1秒以下の瞬電でもPCが壊れることがあります。備えあれば憂いなしなので、UPSを設置しました。

今回は、Powercom WOW-300URをUbuntu Server 14.04 LTSでUPSとして設置したので、設定周りをメモ。

  • UPSの監視・制御を行うnutをインストールする。

  • lsusb でPowercom のBusとIDを調べる。idVendorとidProductをメモしておく。

  • /etc/nut/nut.confの編集
    今回はサーバー1台のみなので、スタンドアロンモードを設定する。

  • /etc/nut/ups.confにドライバ、ポートなどを記述する。vendoridとproductidには先ほど調べた番号を記述する。[]の中は、UPSにつけた任意の名前を書く。ドライバはusbhid-upsを指定する。

  • upsmon.confの以下の項目を修正/追記する。

  • 最後に再起動して、upscを使って接続状況を確認する。
    うまくいっていれば、UPSの状態が画面に表示される。

  • WOW-300URは、javaで書かれた制御ツールがLinuxようにあるが、うまく動かなかったのでこちらで対応。
    現在順調に動いている。

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ヘッドアップディスプレイで交通安全確保!

HUDWAY Glass

最近は、スマートフォンで道案内をやってくれるようになって、とても便利になりました。

でも、地図を見るのに手元に目をやるのは、とても危険ですね。スマートフォンのホルダーなどもたくさんありますが、取り付ける位置によっては意外と視線を動かすことになります。

ヘッドアップディスプレイなら、フロントガラスからほんのちょっと視線を動かすだけで見ることができます。でも、自動車に取り付ける専用のヘッドアップディスプレイは、とても高価で機能も限られていることが多いのではないでしょうか?

今回紹介するHUDWAY Glassは、簡単に自動車にセットすることで、スマートフォンをヘッドアップディスプレイにしてしまおうというプロジェクトです。

スマートフォンのヘッドアップディスプレイ対応アプリを使うことで、簡単にヘッドアップディスプレイが出来上がります。しかも、このディスプレイ、ビデオでもありましたが、ラリーカーに設置して走行した時でもスマホが滑り落ちないという、しっかりとした製品です。

こちらで資金を募集していますので、今なら誰でも出資者になることができ、資金に見合った数の商品とサービスを入手することができます。

Google Mapのナビモードでも使えるなら、一つ欲しいと思いました。

 

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Ubuntu Serverをプリントサーバーとして使う(第1回)

CUPS

最近のプリンターは、価格が安くなっている上に機能が充実しており、スキャナー機能やCDラベル印刷、コピー機としても使えてしまったりします。その分インクは結構値が張りますが…

もちろん自宅のLANにつないでも、プリントサーバーとして機能するだけでなく、Bluetooth経由でスマホから印刷できたり、中には直接Wifiで接続して印刷できるものもあります。

でも、新しいプリンタを買ってきたけど、古いのはネットワーク機能がないけどまだちゃんと動くし、有効利用したいという状況は往々にしてあります。とくに職場などではよくあるのではないでしょうか。

また、自宅の1階リビングにプリンタを置くと、2階の自分の部屋からちょっと遠いから印刷がおっくうになるので、2階にも古いのを置いて共有したいなどの使い勝手が考えられます。

いろいろシチュエーションを書いてみましたが、こないだ職場でネットワーク機能のないインクジェットプリンタと、誰も使っていないネットブックがあったので両方合わせてプリントサーバー付きのインクジェットプリンタに仕上げたので備忘のために記録です。


プリントサーバ作成で使用したハードウェア

  •  Ubuntu Server

今回は、eeePC 1000HEを使います。

  • プリンタ

Epson EP-302

  • パソコン

見え張ってアップグレードかけた割と新しいWindows 10 の動くノートPC。これは普通のWindowsが動くパソコンならなんでもいいです。事前にプリンタドライバがインストールされていることが前提です。


追加するプリントサーバー用ソフトウェア

このソフトウェアはMacやデスクトップ版のLinuxなどでプリンタの制御によく使われていますが、今回はUbuntu Serverに入れてネットワーク内で共有化します。

  • Epsonのドライバ

プリントサーバにインストールするので、Linux用のプリンタドライバを使用します。openprinting.orgからUbuntu/Debian用のドライバが入手できます。


次回は、具体的なインストール作業を行います。

 

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