SQL構文でTIMESTAMP型の「分」を抽出するには、データベースシステムによって異なる関数を使用します。
一般的な方法(多くのデータベースで利用可能)
EXTRACT(MINUTE FROM timestamp_column)
: TIMESTAMP型のtimestamp_column
から「分」の部分を抽出します。
PostgreSQLの場合
date_part('minute', timestamp_column)
:timestamp_column
から「分」の部分を抽出します。
MySQLの場合
MINUTE(timestamp_column)
:timestamp_column
から「分」の部分を抽出します。
例
テーブル名: my_table
カラム名: event_time
(TIMESTAMP型)
抽出したい分: 30分
SQLの例
-
一般的な方法:
SELECT * FROM my_table WHERE EXTRACT(MINUTE FROM event_time) = 30;
-
PostgreSQLの場合:
SELECT * FROM my_table WHERE date_part('minute', event_time) = 30;
-
MySQLの場合:
SELECT * FROM my_table WHERE MINUTE(event_time) = 30;
これらの構文を使用することで、TIMESTAMP型のデータから「分」を抽出し、条件に合致するデータを取得できます。
参考:
時刻だけを指定して検索する方法 – MySQL | grimo.dev
SQLで特定の日付のデータを抽出するときに、TIMESTAMP型の列に対してto_charを使うのはやめよう
MySQL の DATETIME 型と TIMESTAMP 型を範囲検索するサンプル SQL 文 – Qiita
Sql 特定の日付における特定の時間帯のデータを取得する方法 – スタック・オーバーフロー
Sqlで日付を範囲指定して抽出条件を絞るやり方!【初心者向け】 | ポテパンスタイル
SQLのEXTRACT()関数で日付の一部を抽出する高度なテクニック | IT trip